納豆や味噌、醤油など多くの大豆加工食品を利用している日本人。大豆は古来より私たちの生活に欠かせない食材です。日本から遠く離れたインドネシアでは、400年以上前から「テンペ」と呼ばれる大豆発酵食品が利用されてきました。肉のような食感をもつ、世界中のヘルシー志向の人々に注目されるスーパーフードです。
大豆を発酵させてつくられる「テンペ」は成分中に食物繊維を豊富に含むため、腸内環境のバランスを整えてくれます。また、大豆に豊富に含まれる「イソフラボン」は、女性ホルモンと似た働きをすることから女性疾患の予防に役立つといわれていますが、テンペ菌によって発酵されることで体内に吸収されやすくなります。大豆はタンパク質も豊富でありアンチエイジングに良いとされ、生活習慣病の予防などの効果があるとされています。
テンペは肉のような食感をもつことから、様々な料理に利用することが出来ます。「焼く」も良し、「揚げる」も良しで様々な食材との相性も良く、オールマイティーに使える食材となっています。
国産の大豆と選び抜かれた水を使用してテンペを製造しています。滋賀県の自然の中で独自の製法によって作られたテンペは、インドネシアで作られているものと変わらない味と香りにこだわっています。また、全国発送も可能となっておりますので、本場の味をどうぞご堪能ください。
テンペはその肉のような食感から、和・洋・中のどの料理においても合わせることが可能です。定番の「焼く」や「揚げる」以外にも様々な利用方法があるため、ぜひご自身のお気に入りの食べ方を見つけてください。